友人結婚式

今日は高校時代の友人の結婚式。
これで交流のある同級生で独身なのは私だけになってしまいました。別にいいですけど。
今回は当然ながら披露宴でバカな出し物するという事はないので、安心して2人の幸せを願う事ができます。
司会の方が教えてくれたのですが、今日6月7日は母親大会記念日との事。
結婚式にはうってつけの日と言えるでしょう。
この披露宴は和食とフランス料理のどちらか好きなほうを選べることができるといいます。
なるほど、人それぞれ好みはありますからね。
料理の説明と言う事で、会場のプロジェクターから映し出されたのは厨房にいるシェフ。和仏それぞれのシェフが自慢の食材を紹介します。
「こちらのタラバガニを使って…。」
「こちらは○○産の和牛で…。」
え……、何コレ。人数少ないほう選んだ人は食べられないとかじゃないよね…?
某テレビ番組を髣髴させる演出に、私たちは戸惑いの色を隠せません。
和食を選んだ人のほうが少なかったようですが、当然どちらの料理も運ばれてきました。
新郎新婦がお色直しをしている間、談笑しているさなか突然入る中継。どうやらメインディッシュができた模様です。
「うわあ、色鮮やかですね!ではこちらの料理を、シェフ自らが会場にお届けしまーす!」
壁の向こうからさっそうとシェフ登場。客にできたての料理をふるまう様子もばっちりスクリーンに映し出されます。
実際のシェフとスクリーンのシェフ、どっちを見ればいいの〜!?
フレンチシェフの勇姿に、私たちは目が離せません。
その後和食シェフの中継はありませんでしたが、印象に残る楽しい披露宴でした。